プロフィールを更新!

プロフィール

こんにちは、望月はなです。

ブログ1投稿目のこちら

簡単に自己紹介の記事を書きました。

こちらのページでは、

私が看護師になるまでについて

まとめました。

どんな環境でも諦めなければ

人生は大きく好転します!

5分ほどで読める内容になっています。

プロフィール

  • 看護師16年目(転職2回経験あり)
  • 家計簿歴15年目
  • 過去に3年間で1,000万円の貯金を達成
  • 35歳
  • 家族:夫、チワワ姉妹

生まれ育った環境

私が看護師を目指したきっかけについて

以前こちらに簡単に書きました。

幼少期に親が離婚

幼少期に突然、父子家庭になりました。

3姉妹を置いて、母は家を出ました。

母との思い出はほとんどありません。

幼少期の親の離婚により、

寂しさや不安を抱えながら

ずっと過ごしていました。

働かない父親

父子家庭となり、

子供3人を育てていかなければいけない状況で、

父はほとんど仕事をせずに家にいました。

実家だったこともあり、

農業をしながら祖父、祖母に

育ててもらいました。

極貧の子供時代

家族6人で暮らすには

祖父、祖母の農業で得る収入では足りず

貧乏な子供時代を過ごしました。

お肉は高級品だったので

唐揚げは1人1個、

手羽中は1人2本まで。

田んぼのお米、畑で採れた野菜、ニワトリが産む卵・・・

何も食べる物がなかった時には、

キャベツの千切りをごはんの上に乗せ、

マヨネーズと醤油をかけて

お腹を満たしていました。

親の愛情不足により自己肯定感の低い子供に育った

自己肯定感の大半は、

就学前の子供時代に形成されると

言われています。

親からの愛情を受けずに育ったため、

ずっと「愛情とは何か」分からないまま

過ごしていました。

人生を大きく変えることになった看護師になるという夢

離婚した母が看護師をしていました。

父と離婚後に何度か母と会ったのですが、

裕福な生活をしているなと思っていました。

看護師を目指すきっかけ

私が看護師を目指したきっかけは、

中学3年生の進路を決める時に、

私このままここにいたらダメになっちゃうな。

と思ってしまったんです。

小さな町の貧乏な暮らし、

当たり前に過ごしていたけど

ここから抜け出して

初めの一歩を踏み出さなといけない

と考えました。

お金がなくても進学できた

とにかくお金がないので、

選択肢を選べない状況でした。

中学3年生の私の目標は、

お金をかけずに手に職をける

ことでした。

そして、将来

お金に困らない暮らしをする

ことが、子供時代の最大級の夢でした。

たまたま、県外の看護学校の案内に目が止まりました。

  • 学費5年間(入学金、制服、修学旅行代込み)、寮費を病院が負担
  • 最短20歳看護師として働ける

※ただし退学、看護師国家試験に不合格となれば

病院が負担したお金を一括返済しなければいけない

というものでした。

看護奨学金制度・・・

お金をかけずに、看護師資格を取得できるなんて

もうこれに賭けるしかない!

という強い気持ちで挑みました。

刑務所かと思った5年間の学生生活

5年間の学生生活を振り返りながら

人生はそんなに甘くないんだなと

身にしみて感じます。

刑務所のような学生生活
  • 朝夜の点呼
  • 寮の周りに監視カメラを数台設置
  • 寮の周りを囲っている柵の上に有刺鉄線を設置
  • 外出は土日の午後3時間30分のみ
  • 携帯電話禁止(公衆電話21時まで使用可)
  • テレビは食堂に1台(21時まで使用可)
  • 入浴は21時までに利用
  • 冷暖房の温度を寮監のおじさんが確認に来る
  • 毎日授業が終わった後、挨拶10ヶ条と1kmのランニングをする
  • ピアス禁止(校則を破ったら反省文10枚)
  • サロペットを用いた制服(オシャレとはほど遠いデザイン)

思春期の私にとって、

厳しすぎる規則はストレスでした。

高校3年間

高校3年間は1部屋に3〜4人、

学年の違う先輩後輩と生活していました。

専攻科2年間

専攻科2年間は1部屋に3〜4人、

同級生と生活していました。

実習費や参考書代などの費用がかかるようになったので、

学生支援機構で学資給付を2年間受けました。

5年間の学校生活

寮の目の前に学校があるので

毎日学校と寮を行き来していました。

何度も、何度も

辞めたいと思ったけど、

奨学金全額返済が重荷となり

最後までなんとか頑張ることができました。

今考えると、奨学金の全額返済がなければ

すぐに諦めてしまう私にとっては

良かったと思っています。

<看護師> 国家資格取得までの道のり

いろんな出来事があったけど

やっと学生生活5年目を迎えることができました。

ここまできたら

絶対に合格する!

と決めて、

夏から国家試験の対策を始めました。

短期の夏期講習に申し込み、

秋から本格的に勉強を開始しました。

過去問題に取り組み、

やる気のある同級生と励まし合いながら

寝る間を惜しんで毎日勉強漬けでした。

どんなに勉強しても

不合格になるんじゃないかと

不安で仕方がなかったです。

合格の通知を受けた時が、

20歳まで生きてきた人生の中で

一番嬉しかった出来事になりました。

家族は誰もいなくなった

母とは20歳の時に会ったのが最後になります。

父と離婚後、再婚し子供を2人出産、

また離婚したそうです。

最後に会った時、

今まで心に溜めてきた思いを

全て言ったのでスッキリしました。

父は私が就職した後から

何度もお金を貸して欲しいと言われ、

最初は渡していましたが

キリがないと思い疎遠になりました。

姉達の連絡先は知らず、

何をしているのか、

どこに住んでいるのかも分かりません。

今が1番幸せ

今の職場に不満はなく、

身の丈に合った生活をしながら

夫や愛犬と暮らしている

今が1番幸せです。

恵まれた環境ではなかったけれど

どんなことがあっても

諦めない気持ちがあれば

変わることができます!

それではまた、明日もいい日になりますように。

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