食費の節約は、した方がいいorしない方がいいと論争が起こるもの。
2馬力1支出、超節約好きの私は、食費の節約はした方がいい派です。
その理由を4つ紹介します。
毎月の食費は25,000円
我が家の毎月の食費は、25,000円以内を目標にしています。
食費節約を始める前に、まずは土台作りが大事!
長年、食費の節約に取り組みわかったことがあります。
それは、食費節約を始める前の土台作りが大事ということです。
食費の予算から短いゴールを決める
毎月、食費にいくら使っているか把握していますか?
まずは、毎月の食費予算を決めます。そこから、1日に使える金額を計算し、5日や1週間といった短いゴールを決めます。
食費節約を続けるには、ゴールが分からないとモチベーションが上がりません。
食費は25,000円以内、1日に800円使えるので、5日で4,000円の予算で買い物をしようと計画を立てることができます。
食費に含めるものor含めない物を決める
《食費に含めるもの》
- 食材
- アルコール
- 調味料
- お菓子
- 愛犬のささみ
《食費に含めないもの》
- 米類(米、雑穀米、押麦)
- 炭酸水
- コーヒー
- 外食
夫は、アルコールを全く飲みません。私は、1か月に缶ビール350mlを1本飲むかなくらいなので、食費25,000円にアルコールを含めています。
毎日使う調味料は、原材料にこだわって買うようにしています。
外食は、ほとんど夫がお小遣いから支払ってくれるので、たまにやりくり費を使うくらいで、大きな出費になることがありません。
まずは、自分の中のルールを決めて、食費節約をスタートしましょう。
私が食費節約をする4つの理由
手作りする楽しさに気づく
食費の節約をしている中で、自分に必要がないものに気づくことができました。
甘い飲み物はカロリーが高いだけ。
食品添加物が多く含まれたものは、体に悪いから避けよう。
小麦粉をオートミールに変えてみよう。
朝マックが食べたくなったら、ソーセージエッグマフィンやハッシュドポテトを手作りしてみたり。
朝ごはん用に、食パンやホットケーキ、蒸しパンを作るようになったので、パンを買う機会がグンと減りました。
ドレッシングは買わずに、サラダを食べるときに、毎回手作りしています。
砂糖を摂りすぎると、身体にさまざまな悪影響を引き起こします。
私もお菓子はやめれないので…。砂糖の分量を調整し、さつまいもやかぼちゃなどの甘みで満足できる用に工夫しています。
自分で作ってみようと挑戦する楽しさ、料理が上達する楽しさ、工夫する楽しさに気づくことができました。
小さいお金の管理が、大きなお金の管理に役立つ
食費の予算を、1日単位で上限を決めて、小さいお金の管理ができるようになると、大きなお金の管理にも目を向けれるようになります。
大きなお金の管理は夫、小さなお金の管理はわたしと役割分担しているので、さらに効率よく節約できています。
住宅ローン、車の保険、スマホの料金プラン、サブスクなど固定費の見直し。
家電製品を買い替えるときには、納得するまで比較する。
そのおかげで、わたしのスマホは、格安SIMに変えて毎月900円の料金プランで済んでいます。
Netflixは、スタンダード1,490円から広告付きスタンダード790円へ変更。ほとんど広告が付かず快適に視聴でき、年間8,400円お得になりました。
食費を節約しても幸福度はアップする
食費の節約をしているからといって、食事の回数や品数を減らしたり、1品料理で済ませることはありません。
高級な食材や毎日使わない調味料は買わないけど、バランスのよい食事を作っています。
目でも舌でも楽しめるおうちごはんは、満足感があり間違いなく幸福度はアップします。
自然と節約体質になれる
なんとなくでお金を使ったり、衝動買いすることは、ほとんどありません。
本当に自分に必要なものなのか、よく考え買い物するようになりました。
人との付き合い方、ものや時間との向き合い方も。
ムダなもの、不必要なものを見直しながら、これからも楽しく食費節約に取り組んでいきます。
それではまた、明日もいい日になりますように。
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