
こんにちは。望月はな(@mochizukihana)です。
このブログでは、節約、家計管理、貯金、料理、趣味など日々の暮らしを綴っています。
完璧じゃなくていい。のんびり暮らす「ゆるミニマリスト」に憧れています。
日勤が続くとストレスを感じる

日勤は、一日のうちで最も業務が集中します。
業務量や人間関係の複雑さに、毎回ヘトヘト…日勤は特に、一緒に働くメンバーにも左右されるから、さらに大変!
ナースコールは取らない、受け持ち患者のことは人任せ、ダラダラおしゃべりして結局残業…

さっさと仕事したら、定時で帰れたんじゃない?なんてことが多過ぎて嫌になる。
私が考えた看護師の性格「5つのタイプ」
看護師にも、さまざまなタイプがいます。

のんびりマイペースタイプ。
自分のペースで仕事に取り組めるが、逆に周りのペースを乱すことがある。

人に頼れないタイプ。
最後まで自分の責任でやり遂げるが、協調性に欠け全てにおいて完璧を求める傾向がある。

一直線に突き進むタイプ。
どんな小さなことにも全力投球で取り組むが、人の話を聞かず視野が狭い。

動きだすまでに時間がかかるタイプ。
自分から積極的に動かない分、周囲の動きを冷静に観察していることが多いが、行動が遅く決断力に欠ける。

協調性のある優しいタイプ。
円滑な人間関係を築け頼りになるが、ストレスを溜め込みやすく、他者に利用されやすい。
※あくまでも、私が今まで感じたタイプなので、どれかに絶対当てはまるなんてことはありません。
昭和世代の看護師は自己犠牲の傾向が強い
自己犠牲の傾向が強いのは、昭和ど真ん中世代の師長・主任に多いなと感じます。
- 弱音を吐かない
- 休むなんてありえない
- 気合いで乗りきる

「白衣の天使」に象徴されるように、患者に尽くすという献身や奉仕の精神がとても強い傾向にあります。
しかし、20代、30代の看護師に根性論なんて何も響きません。ワークライフバランスを重視した働き方の方が、支持されているからなんですよね。
仕事のモチベーション60%が「ちょうどいい」理由
「適度な緊張感」がパフォーマンスを最大化する
ヤーキーズ・ドッドソンの法則は、覚醒レベル(モチベーションと緊張感)とパフォーマンスの間にはU字型の関係があることを示しています。
モチベーションが高すぎる(100%に近い)場合
- 緊張しすぎて空回りする
- 視野が狭くなる
- 過剰なプレッシャーでミスが増える
特に複雑で難易度の高い仕事では、この傾向が強まります。
モチベーションが低すぎる(0%に近い)場合
- 集中力が欠如する
- 作業効率が下がる
- ケアレスミスが増える
モチベーションが適度(60%程度)な場合
適度な集中力とリラックスが両立し、最も効率的で質の高い仕事ができます。

つまり、「ゾーンに入る」といった状態。
適度な緊張感はありつつも、冷静に状況を判断し、柔軟に対応できる余裕が生まれるんだね!
「余白」がストレスと燃え尽きを防ぐ
モチベーションを100%に保ち続けることは、精神的・肉体的にも大きな負荷がかります。
持続不可能なエネルギー

常に全力疾走の状態では疲弊しやすく、「バーンアウト(燃え尽き症候群)」のリスクが高まります。
心理的安全性
60%という「余白」を持つことで、「完璧でなくてもいい」「失敗してもまた頑張ればいい」という心の余裕が生まれ、自己肯定感の維持にもつながります。
「変化」と「緊急事態」に対応できる柔軟性
仕事には予期せぬトラブルや急な依頼がつきものです。
リソースの温存
モチベーションを60%に抑えておくことで、残りの40%を緊急事態への対応力や新たな課題への挑戦のために温存できます。
多角的な視点
余裕がある分、自分の担当業務だけでなく、チームや組織全体の状況を俯瞰的に見て、協調性のある行動を取りやすくなります。
「定時せん妄」という言葉を知ってる?
この間、先輩から教えてもらった「定時せん妄」とは、就業定時(定時の終わり)に近づくと落ち着きがなくソワソワしてしまうこと。

あっ!この定時せん妄は、私のことだって思いました。笑
定時前になると片付け&帰る準備を始め、振り返らずにサッと帰りたい。
任された仕事の成果や質が高ければ、誰も文句を言いません。
ただ、仕事終わりの雑談は、良好な人間関係を築ける時間でもあるので、必要性は人それぞれ。
まとめ
仕事のモチベーション60%は…
・最高のパフォーマンスを発揮できる適度な集中力
・持続的に働くための心の余裕を両立させるバランスの取れた状態
・業務の効率化と生産性が向上しワークライフバランスが重視できる

私は、任せた仕事は「責任を持って終わらせる」だから「それ以上求めない」ことを心がけています。
- 要領が悪い
- やる気はあるけど実力が伴ってない
- 時間管理ができない
たまに、どうしても口出ししたくなるのが悪いクセ…「人に期待しすぎない」方が、健全な場合も多いなと感じます。
「残業が偉い」という風潮から「定時で仕事を終わらす人こそが最も優秀である」という考え方に、価値観がシフトしていったらいいなと思います。
それではまた、明日もいい日になりますように。
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