こんにちは、望月はなです。
今日は、我が家のシンプルな家計管理方法について書いていきます。
今までの失敗について…
結婚当初は、家計管理や節約についての知識が全くなかったので、
雑誌やインターネット、周りの人から「家計管理」について情報収集し、
いろいろなことを試してきました。
費目ごとに複数の封筒や財布で予算を分ける、
食費やお小遣いを切り詰めて少しでも安いスーパーに時間をかけて行く、
家計簿の内容を細かく記入するなど。
フルタイムで働きながら、時間に追われて、
家計管理をすることが私にとってストレスになっていきました。
どんどん積み重なるストレスの悪循環に陥り、
私が勝手にイライラしてしまい、
家の中がギスギスしていた時期もありました。
そのストレスを買い物で発散し、一時的に現実逃避することも…。
あの時の無駄使いがなかったら…なんて思うことが何度もあります。
それでも、めげずに、私は結婚してから15年間、家計簿を書き続けました。
飽き性で、中途半端に挫折し続けた私が、毎日コツコツよく続けられたなと思います。
<家計簿の利点>
- お金の流れが分かる
- 何が必要で、何が無駄なのかが分かる
食費が高いから、節約レシピを調べて作ってみる。
携帯代が高いから、格安simに変更する。
といったヒントが見えて、改善することができます。
いろんなことを試したことで、私に「合う」「合わない」が見えてきて、
少しずつ自分に合った方法を確立することができました。
今は「シンプルな家計管理」に落ち着いて、
無理せずに無駄遣いを減らし、
貯金の習慣化が身に付きました。
シンプルな家計管理方法
- ふたりのお金をひとつにまとめる
- 生活費の4万円/月を手元で管理
- ふたりともお小遣い制にする
シンプルな仕組みをつくったら、あとは毎月取り組むだけです。
<固定費>
固定費の見直しは、夫の方が得意なので任せています。
夫のすすめで格安simへ変更し、プランの見直しをしてくれたので、
私は月額¥960で利用することができています。
普段から、いろいろな情報を教えてくれるので、いつも助かっています。
固定費は、銀行引き落としなので、毎月1回明細書や通帳を確認し、家計簿に記載します。
<変動費>
変動費の管理は、私の方が得意なので任せてもらっています。
B5サイズのスケジュール帳を家計簿にし、使ったお金の流れを把握しています。
余ったお札は残し貯めケースへ入れ、予算オーバーする月の予備費として使用しています。
生活費の4万円/月を手元で管理することで、お金の使い過ぎが予防できています。
<お小遣い>
夫:¥40.000
妻:¥25.000
被服費や美容費・美容室代込みのお小遣いです。
変動費の内訳は?
・食費
・外食
・日用品(ペーパー類は夫がまとめ買いしてくれるので、トイレットペーパーやティッシュペーパー以外の日用品)
・ペット(ドッグフード、ペットシーツ、おやつは夫がまとめ買いしてくれるので、それ以外のペット用品)
・交通費
・ゆとり費
自転車のかごに入らない大きな物は、夫が車でお店へ行きまとめ買いしてくれるので、その費用は別にしています。
大きな買い物が減り、すごく助かっています。
今は、この「シンプルな家計管理」に落ち着きました。
収入と支出を「見える化」し、本当に必要な物にお金を使い、
心も身体も健康に、身の丈に合った暮らしを続けていきたいです。
良い方法があれば取り入れていき、さらに「心地よい暮らし」ができるように、工夫していきます。
それではまた、明日もいい日になりますように。
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